REPORT : マッチフラッグワークショップ09 水海道公民館(茨城)
日時 : 2016年1月16日(土)
場所 : 常総市水海道公民館(茨城県)
ASIA DAIHYO年明け第1回目は、茨城の常総市に行ってまいりました。
今回は、アーカスプロジェクトとASIA DAIHYO、国際交流基金アジアセンター共催の合同制作ということで、H+H(ヒビノホスピタル)vol 67として「ASIA DAIHYO マッチフラッグワークショップ」を実施いたしました。
いつものような自由に出入りということではなく、参加者60名が3時間みっちりマッチフラッグワークショップを楽しんでいただくということで、10チームに分かれて始まりました。
まずは日比野さんがマッチフラッグの説明です。今回は、リオオリンピックの予選「日本VSタイ」と「日本VSサウジアラビア」選の2つを作成します。
チームは、もともとお知り合いの人もいれば、そこで初めて知り合った方々もいます。また日系ブラジル人チームもあり、国際色豊かでした。
チームごとに2つの旗のデザイン開始。サウジアラビアの国旗がかなり入り組んでおりまして、みなさん大苦戦。チームみんなで話し合いながら、2つのマッチフラッグデザインを作成していきます。
いよいよフラッグに挑戦です。いつもとは違う白い大きい布にデッサンを写し、そして染めていきます。
個人個人の作品ではなく、1つのチームで1つの旗を作るマッチフラッグ。各チームがコミュニケーションをとりながら、一生懸命作成しております。
日系ブラジル人チームは、色をつけるのがお好みなようでした。お国柄なのでしょうか?
次々にそれぞれのマッチフラッグが完成していきます。
みなさんの満足そうな顔に、スタッフも大喜びです。
ASIA DAIHYOマッチフラッグワークショップも、他のスタッフさんとの開催は初めてでしたが、いろいろお手伝いいただきましてお互いに満足のゆくワークショップとなりました。
常総市のみなさん、ご参加ありがとうございました。
(赤澤)