REPORT : マッチフラッグワークショップ08カンボジア(11月16日)
日程 : 2015年11月16日(月)
場所 : イオンモール プノンペン
本日は、イオンモール プノンペンでの開催です。
そして急遽、カンボジアの代表選手たちが会場にやってきてイベントを行うことが決まりました。
朝8時から、準備開始。広いスペースをどのように楽しく見せるか、そこが勝負です。事前に日比野さんはレイアウトを考え、それらをベースに全員が汗だくになりながらの準備でした。途中、イオンの警備さんも来られ、いろいろな方々に助けられ、お昼にやっとレイアウトのみ完成です。
午後からは、スタッフは色を作ったり、筆の置き場所のレイアウトなど二転三転しながら大忙しでした。
14時半、ちょっと早めにWS開始。色を塗り始めます。とそんなところに15時予定だった代表選手たちが15分も早くステージ上に登場。イベントが始まりました。これには、スタッフも大慌て。人はどんどん増えてくるし、また代表選手がワークショップに参加する予定にはなってはいたのですが、事前の最終打ち合わせもないままイベントに突入したため、果たして本当にワークショップができるのかどうかも不安です。
そんな中、日比野さんがステージ上に呼ばれ、マッチフラッグの説明とPRで壇上に上がりました。
当初は数名の選手が参加するはずだったWSですが、全員ステージからおりてマッチフラッグに筆を入れます。ファンの方も入り乱れ、スタッフも一体どこに誰がいるのかもわからない状況でした。そんな中でも、選手たちは全員筆を入れてくれました。フラッグの上で2つの国が交流していると実感した瞬間でした。
その後も、イオンモールという場所にも関わらず、参加者は真剣に筆を入れ、一度参加されると旗が仕上がるまでじっくり取り組む方が非常に多かったのが印象的でした。
出来上がった旗が、会場をいっぱいに埋め尽くしました。
朝の8時からいろいろなことがあり、どたばたの長い一日でしたが、楽しく充実した時間を過ごさせてもらいました。
カンボジア代表選手の皆さん、ワークショップ参加本当にありがとうございました。
(赤澤)