REPORT : マッチフラッグワークショップ10 福岡県 キャナルシティ博多(2月20日)
日程 : 2016年2月20日(土)
場所 : キャナルシティ博多 スターコート(福岡県)
ASIA DAIHYOマッチフラッグワークショップ、今回は福岡のキャナルシティ博多で開催しました。
今回のワークショップでは来月開催されるアジア2次予選アフガニスタン戦とシリア戦のマッチフラッグとともに、地元アビスパ福岡のJ1昇格を祝して、まもなく開幕するJリーグ戦に向けたフラッグも制作しました。
Jリーグの方はアビスパ福岡とサガン鳥栖、アビスパ福岡と鹿島アントラーズといようにこちらもやはり一枚の布の上に対戦する両チームのフラッグをモチーフにしたマッチフラッグの制作です。Jリーグのフラッグは国旗ではなかなか見ないピンク、グレー、えんじなどの色もあり、代表選とJリーグ戦の両方のマッチフラッグに挑戦して、それぞれの色を楽しまれている参加者もいらっしゃいました。
あいにくの雨ではありましたが、多くの方にご参加いただきました。
このワークショップの告知を見てすぐに新幹線のチケットを取り金沢から駆けつけてくださった方は朝からたくさんのフラッグを制作されたり、お買い物にお越しのご家族と一緒に参加されたお子様たちは時間を忘れて一生懸命に塗っていかれたり、また、キャナルシティ博多は場所柄、お買い物や映画、ライブなどエンターテインメントの場所ですのでそのお帰りなどにお立ち寄りいただく方も多くいらっしゃいました。
海外からは韓国の方もたくさんいらっしゃったので、「アニョハセヨー」と声を掛けては参加いただき、福岡に着いたばかりでスーツケースをひいたままの韓国の若者たちと、言葉は通じないけれどもマッチフラッグを一緒に制作しながら交流を深めました。サッカーと同じくマッチフラッグも言葉を超えて世界中の人と繋がれる可能性をあらためて感じた瞬間です。
この輪がさらに広がりますように。
今回も、たくさんのご参加ありがとうございました。
(高山)