マッチフラッグプロジェクトとは、ふたつの国のナショナルフラッグをひとつにし、互いの国のことを想像しながら気持ちをカタチにして他者に伝えていくプロジェクトです。ASIAN MATCH FLAG PROJECTでは、ワールドカップアジア予選に参加した36カ国の国と日本とのマッチフラッグを皆さんと一緒に制作していきます。マッチフラッグの素材は記憶を持った布である古着を使用していきます。これらのマッチフラッグは九州国立博物館に展示され、アジアの文化を発信していきます。また同時に、MATCH FLAGPROJECT 2010 SOUTH AFRICAと題してワールドカップで日本が対戦するカメルーン、オランダ、デンマークとのマッチフラッグも制作します。このマッチフラッグは南アフリカに送ります。