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  マッチフラッグプロジェクトとは、ふたつの国のナショナルフラッグをひとつにし、互いの国のことを想像しながら気持ちをカタチにして他者に伝えていくプロジェクトです。ASIAN MATCH FLAG PROJECTでは、ワールドカップアジア予選に参加した36カ国の国と日本とのマッチフラッグを皆さんと一緒に制作していきます。マッチフラッグの素材は記憶を持った布である古着を使用していきます。これらのマッチフラッグは九州国立博物館に展示され、アジアの文化を発信していきます。また同時に、MATCH FLAGPROJECT 2010 SOUTH AFRICAと題してワールドカップで日本が対戦するカメルーン、オランダ、デンマークとのマッチフラッグも制作します。このマッチフラッグは南アフリカに送ります。

 
 

スポーツとアートが融合したサッカー大会。プロジェクトリーダーのアーティスト・日比野克彦氏監修のもと、参加者は段ボールでゴールを、エアパッキンでボールをそれぞれ手作りし、手描きのオリジナルユニフォームを着て対戦します。様々な価値観を持った人たちが一つのチームにいることによりアートの面白さが生まれてきます。なので子供と大人、男性と女性などが混成しているチームの参加を歓迎いたします。優勝チーム名は日比野克彦氏制作の段ボール製優勝トロフィーにその名が永遠に刻み込まれます。これまでに 15回のHIBINO CUPが全国で開催されてきました。

 

 
 

みんなでもっとW杯を盛り上げ、日本代表へより大きなエールを送るためのサイドプロジェクト。太宰府天満宮境内および参道、太宰府市内各所、福岡市内繁華街(天神地区、博多駅付近)の目立つ場所に「SAMURAI BLUE」の旗を一斉に掲げ、地域が一体となって開催&応援ムードを高めていきます。青一色に染まる街角で、あなたもサポーターの一人として“目”と“心”でご参加ください。

 
 

サッカーの試合が始まる前に両チームの選手はグラウンドに整列し国歌斉唱の後に握手をし、互いの健闘をたたえ合います。その際に両チームのキャプテン同士が互いの国のペナントを交換します。日本代表がこれまでに行ってきた試合の数だけ相手チームのペナントがあります。試合の勝敗の前には両国に友好があることが前提なのです。その友好の歴史がペナントにはあります。歴史的な“お宝”を間近に見られる貴重な機会です。サッカーをスポーツとしてだけでなく文化としてとらえることができる経験になることでしょう。

 
 

ワールドカップでアジア代表日本がいかに戦っていくのか?スペシャルゲストを迎えてのサッカー談議!

 
 

ASIAN MATCH FLAG PROJECTのワークショップで作られたマッチフラッグが九州国 立博物館に展示され「アジア代表日本2010」は開幕します。そのオープニン グセレモニーでは田島幸三氏を迎え、日比野克彦氏と「地域におけるスポーツと アートが果たす役割」をテーマに語られます。

 
 
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